
いにしえの色彩を語り継ぐ、
幾何学模様が美しい。
室町時代、高貴な女性の間で生まれた、雅びな玩具「てまり」の歴史。 伝統的な日本手芸「てまり」は、全国で親しまれ様々な模様や「てまり歌」が伝えられています。その起源は、蹴鞠に使われていた鹿革のまり。それが室町時代に、絹糸を巻いた「てまり」として高貴な女性たちの間で広まりました。江戸時代には一般家庭でもたしなまれ、初節句や婚礼の贈物としても愛用されてきました。現在は海外に紹介され、その美しさに多くの人が魅せられています。
てまり作品デザイン製作 / 尾崎敬子
●おざきとしこ●
PROFILE
服飾学校にて洋裁・手芸を学び、教鞭をとる。結婚後、手芸研究家 である実母、尾崎千代子氏よりてまり・マクラメの指導を受け、 現在は日本てまりの会会長として、各地で講習会を開くなど、積極的
に活動している。
日本てまりの会本部
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