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手ぬいの基本


「手ぬい」は誰もが手軽にできる簡単なテクニック。使いやすい用具をそろえたら「手ぬい」の基本を覚えて、楽しく作品を作りましょう。

裁縫道具

針と糸

手ぬいに合った針と糸を用意しましょう。よい針とは自分に合った使いやすい長さで、針すべりのよいものです。和裁用の四の三をおすすめします。待ち針も細い、シルク待ち針にしましょう。
糸はポリエステル100%の“シャッペスパン手縫糸”を使ってます。手ぬい専用に作られた糸で、糸のよじれ防止のために右方向に糸を撚っているのでぬいやすく、色数も豊富です。丈夫でしなやかにやわらかくぬい上がります。手ぬい糸の端をはさみで斜めにカットすると、通しやすくなります。

糸の長さ

糸は長すぎても短すぎても、ぬいにくいものです。針に糸を通して、曲げたひじから15cmくらいが、ぬいやすい長さ。糸は一本どりで使います。

素材や織り、厚さなどによって、さまざまな種類があります。手ぬいに適した針通りのよい、やわらかい布を選びましょう。

基本のぬい方

並ぬいステッチ並ぬい[ぐしぬい]

手ぬいの基本。チクチクリズミカルにぬっていきます。

返しぐしぬい返しぐしぬい

2、3針並ぬいしたら、ひと針戻ってぬい進めます。これをくりかえしぬっていきます。手ぬいを丈夫にする方法です。

ぬいはじめとぬい終わり

玉結びをして糸を通したら、はじめにふた針返し針をしてから、玉止めをつくります。